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2010 03,21 00:00 |
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ネタが傾いているなら、もう一つ書こう!
でも他にネタがない。 ネタが無いなら、他所からパクっ(ry ネタが無い=更新しないは何故か認めたくないっ!って言ってた。国土面積です。 今日のお題は”眼鏡” ”オレンジ” ”帰り道” 空き時間25分。 【自作自錯】コーヒーとアイスの関係。 偶然を装って一緒に帰る幼なじみ。 偶然じゃないのはわかっているけど、「偶然」なんです。 いつも「たまたま一緒になったんだ!」と二人して言いながら、 「仲がいいわねー」と玄関前で話し込んでいる両方の母親たちに言い訳。 今日は担任に頼まれた書類作業をああだ、こうだと言いながら 片付けるのを手伝ってもらった。 「ごめん、すっかり遅くなってしまって」 「いいよ、別に。いつものことだからね」 職員室に提出書類を出しに行く。担任が待っていた。 「よーし、これでバッチリだ。二人ともお疲れ様、いつもありがとな」 遠くに聞こえるのは、運動部員の大きな掛け声。 近くに聞こえるのは、帰る途中の楽しい談笑。 「遅くなったから、何か休憩になにか頼んでみる?」 そう言って僕が指したのは小さなお店。 いわゆる学生のたまり場。 「うん、寄ろうよ!私甘いもの食べたかったんだ」 「肥えるぞ?」 「うっさい」 バニラアイスとコーヒー。 ガラスのお皿の中の丸い丘。 それを崩すようにスプーンで一口。 「うーん、冷たくて美味しい!」 「トイレいっている間に、コーヒーを勝手に頼まれた俺に対するあてつけか?そうだよね!」 「いいじゃん、いいじゃん。コーヒー好きじゃん。いつも飲んでるじゃない」 「僕は猫舌だ!」 飲めないで舌でなめるかのようにチョビっとだけ飲んだ僕。 「猫舌もそうだけど、それに・・・」 と言いかけて、ちょっと言いよどむ。 「それに?」 「いいや、何でもない。何でもないさ」 いつも朝に起こしに来てくれて、淹れてくれるコーヒーだから。 なんて、そんなの目の前にして言えるわけがないさ。 紛らすために、コーヒーカップを持って、グイッと飲む。 普通の人が本を読みながら飲むような少ない量だったけど、猫舌な僕には大ダメージだった。 「うわっ、熱っ!!」 ガチャン! 「ちょっと、何してるの?」 コーヒーをこぼしてしまった。 「もう・・・なにしてるんだか」 そう言いながら、お手拭きでこぼしたコーヒーを拭き取る彼女。 シャツまで拭きかけた時は流石に止めに入ったが、 どこか火傷してない?と上目づかいで僕を見ている目。いや、その距離でやめろ。 眼鏡がコーヒーの湯気で、曇っていて本当に助かった。うん。 「で、コーヒーをこぼすほど、そんなに動揺したのは何で?」 「いいや、気の迷いさ、うん」 「なによー」 オレンジ色の帰り道。眼鏡越しに見た景色は、ほんのり甘酸っぱい色だった。 国土が全方位土下座のアップを始めました。 反省はしている。書いててテンション上がっちゃった。ムシャクシャしてやったわけじゃないよ。 ちょっと焼き土下座は流石に無理だが、ジャンピング土下座の練習してくる。 前もこのパターンあったな・・・。オマージュ以下の愚策立てたのも。 PR |
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これの元ネタってなになに~?
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紳士さんが同題材(3つのお題)でやっていたのをパクりとしちゃいました。
元ネタというより、元の題材かな? ある意味元ネタは妄そ(ry いいえ、元ネタは創作欲です。 【2010/03/2207:30】||国土面積#92c746119e[ 編集する? ]
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