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2014 02,23 04:00 |
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この1ヶ月ぐらいまともに自分のことできてない私生活の乱れ具合に流石に危機感を覚えてます。国土面積です。 あれこれ後処理に追われておりますが、自宅に居る時間が増えた関係上 母上が結構介護面でストレスを抱えてるのを目の当たりにしています。 母方の祖父は祖母を亡くして以来、(長男家に来ないか?と言われ続けながら)近所であいも変わらず一人暮らしをしていたのですが、 一昨年の10月末に脳梗塞に倒れ、早期発見で一命は取り留めたものの、右半身の麻痺が残りました。 言語機能障害はそこまで重たくはなかったものの、右半身の麻痺で障害者2級となり、 後期高齢者医療に移行する前に介護保険と障害者年金の方に移ることになりました。 半年間の入院生活のリハビリで満足には使えないものの、一応動かせるようになった。 (医療や介護、障害の知識がないのでなんともかけないけど、多少は動くレベル) ADLは立位保持・室内歩行等一応は可能だが、 室外への歩行は視野角の減少による危険性や筋力や体力の問題から、介助付きでなければ歩行は困難です。 笑い話になるかわからないけど、 一時期、祖父からの電話はワン切りでこちらからかけ直すことが不文律であった。 プッシュ式の固定電話はほぼ100%受話器が右側にある。 満足に使える左手でプッシュして、ゆっくり右手で受話器を持ちあげなければならない。 そして右耳に受話器を当てるわけだが。 聞こえない右耳で怒鳴るような受話器からの声を聞き取れないだけである。 なので、かけ直す必要があるわけなのである。 電話がなったらとっさに受話器を取るので使える左手で受話器を取り、左耳に当てるから通話できるというわけである。尤も、何度か注意したらその辺は改善したらしいけど。 というわけでヘルパーさんや介護福祉士の方に1年半近くお世話になっている。 まぁ当の本人はあまりそういったことに関しては快く思っていないのですが。 で、近くに住む「娘である」国土の母上が毎日のように呼ばれている訳です。 自分の意見をいう母上ですが、流石にこの頃の酷使のされ方には当の本人に対してお怒りである。 「2Lのペットボトルのお茶を買ってきてくれ」 「明日ヘルパーさん来られるんだからその時に頼めばいい」 「いや、ヘルパーさんが重たい荷物で足元ふらついたら危ないから…」 「私は大丈夫ってこと!??」 「今トイレ行って用をたしたら、トイレの電球が切れたのに気づいたから買ってきてくれ」 「引出しの中に替えの電球類あるから、夕方ヘルパーさん来たときに」 「いや、トイレ行った時に危ないから」 「今行って気付いて用もたせてるのに2時間後のヘルパーさん来るまでにコケれるのか!?」 「今すぐ~買ってきてくれないか、~してくれないか」 「息子の担任の先生との学習懇談会/PTAの会合あるって前もって知ってたよね?無理!!」 というふうに用もないのに呼び出すことが最近増えてきている。 それを当の被介護者本人は何らおかしいことをしていない。 むしろそういうことを当たり前だと感じ親子喧嘩をしている。 「「あなたの便利な召使でもなんでもないの!!私にも(国土家の)家庭があるの!!」」 祖父の最近目に余る感情的な言動やいくらやっても意欲的にならないリハビリをみてると社会的行動障害の可能性がある。 つまり……素人の私見だけど、いわゆる「高次脳機能障害」による症状の可能性も否定できないのではないかと思っている。 脳梗塞など脳疾患の後遺障害。認知機能に対する「心の病気」として扱われる。 (つまり身体障害者としてではなく精神障害者としての扱いに切り替わる) 近すぎる介護関係者や母上は気づいてないのでは?という疑問。 はじめの方は子離れできてないんですよーで済んでたけど流石に1年あればドライに母上も状況を認識している。少し距離を取ると介護福祉士の方と話してたり「甘やかすのをやめよう」など話しているようである。 いきなりこんな家庭の話を持ち込んだのは、そういったバタバタに忙しいというわけでも 母上のそういう愚痴に耐え切れなくなったからというわけでもなんでもない。 色々個人的に考えたら「祖父が倒れた際」に部活の業務結構ぶん投げてバタバタしてたので、 教えきれてなかったなぁ…という心残りもある。 技術だけ教えたらいいのであれば本にでも頼れば十分なんだけどね。 良くも悪くも秀才肌の揃った人らだから応用きかないなーと色々時節柄思いました。
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