2024 05,09 21:56 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2014 06,04 00:00 |
|
流石に広告が載ってくると気が滅入るので久々に。
先日、部活動のとあるOB・OGの方がいつの間にかさらりとSNS上で結婚してたのに気づいた。 「ランチ行ってきたー」とかそういう投稿に 「結婚おめでとうー」とかのコメントがついてたことで、「「えっ!!」」ってなりました。 自分らの代なら、へー結婚されてたんだーで終わりなのですが、 (殆ど関わりのない方なので……) 自分らの上の代の方々は聴いてない!!っていう風に結構大きな騒動になっていた様子。 そういうのをグラスを傾けながらいやー驚いたねーと話す背中が寂しそうに見えたのは気のせいなのだろうかな……。 フィルムがまたまた値上がり。値上がり幅60%。 1本大体1000円ぐらい。『3本入りが1260円(5%税込)』の時代を知っているので、単純に5年で3倍ぐらいになっている計算。 24本入りとかがまだ販売されていた時代のことだから、単純比較できないけど3倍です。 35mm36枚撮りは今どき、はやらないんだろうな……。 フジの2000年のデータだと 「本業であるはずのフィルム」は、営業利益のうち約6割を写真用フィルム関連が占めていました。 年間20~30%ずつ売上が下がって、 05年には22億円の赤字。10年間で1/10に市場は減少するぐらいにはオワコン化している……。 いいときに自分らは写真に携わっている(いた)んだな……とこの頃は本当にそう思えています……。 だからこそ、フィルムで写真を撮るということに意義を感じて欲しいし、意義を感じてもらいたいなーと某氏と絡み酒。 そのフィルムを使い作品を完成させてるというプロセスが、多分後々大きな価値を生むかなーと。 フィルムで写真作品をつくり上げるのとデジタルで画像を残して作品にすることは同じようで違う気がする。 そのフィルムで撮影することはその(お世辞でも愉しいと言えない作業を経て完成する)作品づくりのプロセス自体を楽しむ事ができる貴重な経験だと思う。 久々にフィルムカメラに触れて、お店にネガ現頼んで。 真っ黒な感光したゴミに500円払っても、許せるぐらいの心持ちじゃないとできない時代です。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |