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2013 12,20 16:29 |
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毎年恒例の季節です。
年賀状文化は一体いつまで続くんだろうかーと思いながらインクを買いに走ったり、書き損じハガキを切手に交換したりしている。テキトーに住所書いて送りつけることも結構しておりまする。 無理矢理にでも年賀状を出すタイプ。 自分自身に不幸があっても携帯全盛期のこの時代、誰にどう連絡できるんですか。 携帯電話は個人個人が暗証番号などでロックを掛けてるこのご時世。 誰が仲良いのか、誰に連絡する必要があるのかは本人や本人の携帯ならよくわかってるはず。 連絡できる方法って実は本人が居なければ、ほとんど周りの人は何もできない。 …で、アナログな年賀状のやりとりが一番確実というのが皮肉なのかもしれない。 交通事故等で若者が意識のない程度まで負傷した際、大抵の連絡手段が免許証や学生証から高校・大学等を通じて両親等に連絡が伝わる。そこから先、地元の友人以外にはどうやっても連絡することができない。高校生はクラス制度があるからどうにでもなるが、大学生なら大学に連絡ができたとしても、伝わるのはせいぜいゼミ担当の教授のみである。家電や住所のやりとりをする文化など今の学生に存在するはずがない。 そこから先他の人に伝えることがどうやっても無理である。年老いていく両親がロックを外せるような人らではないし、我が家みたいにそういうのが明るい人らな家庭は少ない。 だからこそ、こういったアナログの年賀状を送り続けている。友人の大事に顔を出せないのは悲しいことだし、知らないまま終わってしまうのは嫌である。言い換えれば本人たち同士のためではない。自分や相手方の親世代のために、その連絡先を知っておくために年賀はがきを購入して年賀状を書いている。それぐらいしか、スマホが普及してきた今年賀状を書く意味がない。それでも大切な挨拶だと思って書き続けている。 上のリンク先にあるように、元々は新年のあいさつ回りから手紙に変わった文化。そして年賀はがき。 そのピークはすでに平成10年以降のEメールの発展につれて年々発行枚数は減り続けている。 だからこそ、無意味なのかもしれない年賀状を毎年ポストに出している。 PR |
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