2024 05,20 19:51 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2009 06,15 00:00 |
|
はやて「そろそろ、『はやてと一緒に!』って部分消せよ、俺がただの変態にしか見えなくなるじゃないか」
国土「変態だから仕方ない」 というわけで今回も一人語り。一人でやると硬い部分しか取り上げなくなるので、柔軟剤が必要なんだが・・・
これがどれほど画期的なことだろうか。 同人などでは許可をするサークルなども多いが、会社がこういう決定をするというのはとてもすばらしいことだ。 これならば、例えば許可を得ずにそういうコンサートなどを開けたり、ネットラジオのBGMとして利用できるかもしれない。(ただし、ゲームの使用は認めていない。詳しくは日本ファルコムのサイトへ) 製作の幅が広がると思うのだ。 私は東方が広がった理由にそのゲーム性、ストーリー性、そして、その音楽の「二次創作」の許容があると思っている。 二次創作を認めるというのはとてもその原作性を破壊する可能性もあるのだが、(公式に)認めたことが、とても「東方」を広める一因になったことは否めない。 ニコニコ動画であっても、その新規ユーザーが簡単に動画投稿できるようにニコニココモンズという素材を使用してもらおうとしていたり、動画作成ソフトを無料公開していた。 著作権フリーは、つまりは門戸を開放するような位置づけだ。 二次創作を認め、二次創作作品が大きな「一次作品」の宣伝効果を生んでいるのだ。 広報としては一番の出来である。何せ、一次創作者はコストがかからないのだ。 言ってみれば、その著作権使用料だろうか。人気になれば、という前提だけど。 ただ、著作権をフリーにすることによって、傷つけられる可能性があるのは、作者人格権ではないだろうか。 その著者の思ったような「二次創作」なんか出てくるわけがない。ポルノになってたり、勝手にストーリーが改変されているという可能性も否定できない。 P2Pが最大の広報サイトと言った、作者がいた。 まあそうだろう。購入者より違法ダウンロードがとても多いからだ。しかし、「次回作から購入者に化ける」という一面もあり、そういうP2Pでゲームを手に入れても、作品に感動して「買い戻す」こともあるらしい。 うーん、権利に縛られすぎると広まらないのかもしれない。 しかし、最低限度は必要であり、著作権を”誰が”持つのか?、"サークル"として持つ場合、その「作品」の利益配分はどのようにするのか?”誰”が許可するのか?など、「先に決めておかないと」サークル内での混乱と揉め事になってしまう。 まぁ、日本ファルコム作品の「二次創作」に期待したいと思う。こういう試みはあまり例の無いことだから。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |