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2011 08,27 02:37 |
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筆者はそろそろ国土面積氏の近況を報告すべきだと考える。
一方で、ポニーたんは「まだ早すぎる」と述べる。 ポニー牧場の恐怖を再び。 こういう場合、長い間引っ張っていたというのは発表されるやいな度肝を抜くこと違いないものでなければ評価はされない。 そういうものがあってしかるべきである。 そうとも。 国土面積氏ならばきっとやってくれる。 筆者はそう信じて、この四国旅行記を更新することを怠ってきた。 いつまで待っても、ポニーたんは現れなかった。 ただ国土面積氏はぼんやりしているのであった。 「コミケ記」が完成するのか、と思われたが、いっこうに完成しない。 四国旅行記の連載が完結するのか、と思われたが、それも完結しない。 ただ時が過ぎていくのである。 そのくせ国土面積氏は優雅な態度で、「人様のブログ」などを見たりしている。 つまり、ブログを更新しないことには何の意味もなかったのである。 ブログとは国土面積氏の悪名高い趣味にすぎなかったのである。 なんということであろうか。 筆者は怒りを禁じ得ない。 国土面積氏はもう少し書ける内容の冒険的日常を送ってもらいたいものだと、 筆者は切に願うものである。 四国カルストからの帰宅記です。 [ポニー牧場のことを書くのは憚られるので省略]
一番のメインと言っても過言ではないイベントがココにあった。 見えない敵と闘いながら記述していこう。 14:00ごろ ポニー牧場から一路宿のある今治までスタートである。単純に言えば愛媛の県境の縁をずっと 「し」の形で回ってきたのである。200km近くあるのだが、それもまた一向。 かなたん「あの地図あったらいいよねー」 国土「ちょい待ち」 売店のおばちゃんから地図を入手。要はどのように行けばいいのかカーナビすらあてにならないと判断した。 前回の記事を見ていただければわかると思うのだが、全く道ではない険道を通らされたら一応確認できるものは確認したくなるもので。 国土「えっ」 かなたん「なんや」 国土「あの険道通らんと、この広域林道通ればもっと楽だったはず」 かなたん「あったなー」 ちゃんとアスファルト舗装で、しかも普段からつかわれてる交通量が多いが、対向できる幅の道は確かにあったのだ。 現代文明の敗北であった。これは開拓祭で開拓されなければならない。といったぐらいである。 かなたん「ほな行きましょうーか」 国土「行くでー」 四国カルストである。 兵庫で例えるのであれば、和田山城のあの雲海の上 三重で例えるのであれば、曽爾高原のススキ 奈良で例えるのであれば、十津川村の大渓谷 まさにそれであった。それを3つとも混ぜあわせた台地であった。 筆がうまくないので語り尽くせないのであるが、景色は抜群であった。 そこからの帰路である。無論、山道を下りて行く登山道であるのだが・・・ andante「zZZ」 阿部「放置安定ワロタ」 国土「山道は酔ってしまうから寝るんだと」 かなたん「寝てばっかだな・・・」 30分ほど台地の「ほぼ野生化したかのように飼育されてる牛」などを眺めて、下って行くと・・・。 山の森林と言ったらちょうどいいような景色。 どこ見ても森林です。手入れされてるので程よく日光も射してくる感じのいい森林。 そしてY字路。 【←宇和島 (国道440号) 松山→】 かなたん「さらば宇和島ー右でいいんだよね」 国土「せやで、カーナビもそう言っとるで」 阿部「俺ら宇和島で何したっけ?」 かなたん「ポニーたんに癒されたやろ?」 国土「ちゃうで、宇和島は鯛めし食いに行ったんやで」 かなたん「前も同じ車種や!」 国土「後期車?前期車?」 かなたん「それも同じやでカラーリングも全く同じやで」 国土「ただ違うのは、コッチは馬鹿4人、向こうはアベックやで」 かなたん「アwwwベwwwッwwクwwwオマエいつの時代やねんwww」 阿部「アベックアベック!」 国土「うるせーwwwばーかwwww」 前の同型車はスイスイと走り去って行きましたとさ。 ところが・・・ かなたん「あれ、いまの対向車さっきの同型車じゃね?」 国土「さっきのアベックだ」 阿部「まだアベックか」 警備員「この先、工事が行われておりまして迂回していただかなければならないんですよー17時まで通行止めです」 かなたん「そうなんですかー」 かなたん「どうする国土?別に急ぐわけでもないが・・・」 国土「でも、ここで2時間待つのはなぁ・・・」 国土「迂回路まで大体ここから何分ぐらいですか?」 警備員「大体30分ぐらいですよー」 警備員「ここから『道なり』に行ってもらいましてー[四国カルスト]の看板のところは逆方向に行けば、大丈夫ですよー」 かなたん「わかりましたー[道なり]に行けばいいんですねー国土大丈夫か?」 国土「了解、地図で確認したわ ここをこーいうことですよね?(地図を見せながら)」 警備員「そうです」 かなたん「ほなUターンして行きましょうか」 阿部「頑張れ、かなたん!」 かなたん「さっきのY字路まで戻るか…」 国土「せやな…悪いな阿部」 阿部「いや、わるないやろww景色見てたらおもろいし」 かなたん「でもandante寝たし暇やろ?」 阿部「せやな、そしたら・・・スパ4の話しよか」 ※以下、濃厚な「かなたんと阿部のスパ4トーク」にはついていけませんでした。 【さっきのY字路】 【←四国カルスト ↓松山 四国カルスト↗】 ↓とは、通行止の警備員が立っていたところである。 警備員「道なりに~」 さっき左からきたのだからまっすぐ直進だな。 かなたん「いくでー」 国土「せやなー」 10分後。 U;y=ー( ゚д゚)・∵. ターンどころか、 対向車と対向するのも難しい険しい道になってくる。 かなたん「あのアマ30分ぐらいですよとかいってたやろwww」 国土「これは30分無理wwww」 進んでいくと・・・ 国土・かなたん「「あれっ?」」 阿部「なんや?どうしたんや?」 かなたん「さっきの同型車が帰って来とる」 国土「戻ってきたのか・・・?」 阿部「なんだまたあやつらか」 彼らとはこれで3回目である。いかに同じ車だと行ってもココまで会うとは珍しい。 かなたん「なんで戻ってきたんだろう・・・?」 この時にこれに気づけていれば、お話は変わっていたのである・・・。 さらに10分、つまり20分後には・・・。 (対向車とすれ違いを続けながら・・・) かなたん「これ通れないやろ・・・」 国土「恐らく止まってくれてるのはこれを行けってことやろ・・・」 阿部「難しくね?」 かなたん「いや、俺の運転だと無理だな・・・」 阿部「ちょっと俺言ってくる」 阿部「ちょっと『あそこらへん』まで戻ってもらえませんかね・・・」 対向車の『アベック』に阿部が説明して戻ってもらう。 地元DQN「えー」 阿部(えーじゃねーよカスが) 阿部「地元の方の方が運転上手いと思うんで・・・こっち旅行先でしかも初心者ばっかなんで・・・」 地元DQN「ったく」 阿部「ってことになった」 3台がこっちの車のためにバックしてもらって道を譲ってもらうことに。 地元DQN「この辺狭いっすよ、この先もっと狭いっすからきーつけてくださいねー」 かなたん「ありがとうございましたー!」 国土「したー」 阿部「なんや、DQNやと思ってたが、いい人じゃないか!!」 田舎の人は温かい。 しかし、運転技量はひやひやモノも多いのである。 「ここ通れ!」的な止まり方で対向するので、実にありがたいのであるが、難易度高いこと高いこと。 andante「zZZ」 阿部「幸せやなこいつ」 国土「何故に寝ている」 阿部「いや、起きててリバースするよりはましやろ」 国土「起こそか」 かなたん「やめろや!」 30分後。 かなたん・国土・阿部「・・・。」 かなたん「どーいうことやー!!!」 なぜか、ポニー牧場についていた。 行きに通った道ではない。警備員が言った通りに進んだ結果である。 ほんの1時間前居た場所になぜか戻ってきたのである。 かなたん「おかしいな・・・『途中で分岐する』言ってたやんな・・・」 国土「分岐点なんか見てないぞ・・・」 かなたん「俺も気づかなかった」 阿部「どういうことや?」 かなたん「あと、もう一つ言っていい・・・?」 国土「なんや?」阿部「なんやねん?」 かなたん「ランプついてるんやけど・・・燃料計の」 燃料が厳しい状況に。ココまで何故に追い込まれし。 かなたん「どーすんねん!!」 国土「どーするんや!!」 阿部「どないか出来へんのか!!」 andante「zZZ」 次回、開拓祭。 さーて、次回もサービスサービス。 PR |
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