カオスの溜まり場っ!?
いつもより高い電波でお送りします。よろしくおねがいします。
プロフィール
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国土面積
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男性
趣味:
インターネット
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まずは一読をお願いします。
趣味の欄にインターネットと書ける位にはネットを触っている人。
小説読むのも書くのも、物語を語るのも好きな人。
ネタの引き出し少ないけど。
主に脱線しないことが無いので遊び半分に見てください。
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2009
05,20
23:24
「処女作」ポロリネス
CATEGORY[自作自錯]
駅に着いた列車から、
高校生の私が降りてきた。
(1998年冬季 青春18切符広報ポスターより)
「よう、いいんちょ。また何かしたのか?担任が呼んでるぜ」
「さぁ、俺何したと思う?思い当たる節がありすぎて困るんだけど」
と半ば自嘲気味に言ういいんちょを見送りながら席に着く。
「あいつ何したんだろう・・・何か思い当たる節ある?」
「う~ん、なんだろうね、私にもわからないよ」
「女子のいいんちょにもわからないなら、やっぱりあいつ何かしでかしたんだろ、うん。個人的な理由で」
「今度は何をしたの?」
「どうせ、ツマランことさ、オッサンとグルで内職してたのバレたのかな?」
「ちょっと、授業ぐらいちゃんと聞いててよね」
「むしろ、ちゃんと聞ける授業をだな」
「たしかにそうだよね」
オッサンは、担任が出席簿でビシバシ叩くあの教卓の上で、
まるで友達と放課後に話すように授業を行うのだ。
足をぶらぶらさせ、むしょうひげを気にするように、撫でながら。
たまに足を金属の部分に当ててしまい、やった本人が一番驚いてるけど。
「おっ、何の話何の話?」
「きたぜ、うわさをすればなんとやらだな」
「なんとやらとか言うけどさぁ、ちゃんと言えるの」
「何でそこに食いつくのよ・・・。で、何の話だったの?委員会?それとも文化祭関係?」
「オッサンがちゃんと授業してるかって学年主任が嘆いていたってさ。一応このクラスの副担任でしょ、オッサンってさ」
「で、なんて言ったの?」
「内職さしてくれるいい先生とか?」
「おいおい、内職イコールいい先生なのかよ。熱心な先生と言ったら、さ。そういえば、さっきの答え影がさすね。うわさをすれば影がさす」
「なんで、そこでひっぱるのさ」
「続きは?続きは」
「まぁ、女子の委員長にも聞いてみるわって笑いながら言ってたよ、残念でした」
最後に「残念でした☆」と、つくような笑顔を見せて肩をたたく委員長は、本当に不敵な笑みだった。
「私に丸投げかよ~、ちょっとなに言うか考えてよね」
「だから、いいんちょも内職を言えばいいじゃない」
「スルーされた俺が一番だってことだな」
「ちょっと、マジメに考えて・・・」
ため息混じりのその声は、次の時間が「オッサンの授業」だからついたのだろう。残念でした。
残念ながら、チャイムの音が協力者がいないとを示すだけだった・・・。
「授業が始まるからね、仕方ないね」
「そうだネ。いいんちょには悪いケド、ガンバってネ」
「そのやる気のない言葉が一番傷つくわー」
三者三様の言葉をかけつつ、席にはつかず、談笑タイムを続けていた。
いつも通りのオッサンの授業だから出来る技。
「でもさぁ、オッサンの授業が四時間目じゃなくて担任は本当によかったよね」
「なんでさ、抜け出して購買とか行かれるから?」
「いや、担任いつも小学校よろしく教室で食べるじゃん。教卓の上に弁当載せて」
「そうだな」
「弁当温めますか?されるんだせ、弁当」
お尻で温められた教卓の上に弁当。人肌程度の温かさ。ヌクモリティ。
いや、本当に人がのってたからその温度なんだけどさ。
「やめてくれ、本当に簡単にイメージできるから。やめてくれ」
「そこで、気づくわけだ、『やけに木で出来た机なのに温かいなぁ』って。そうおもいながらラップにくるんだおにぎりや弁当箱に入ったおかずなんかを、だな」
「わーわーわー俺はなにも聞いていない。聞いていないしー、見ていないー」
「というのを思うんだけど、いいんちょはどう思う?」
「当たり障りの無いこと考えてたのに、最悪な気分だよー本当にありそうだから、それ」
「わーわーわー」
「あのうるさいのどうにかしてくれないか」
「どうせ、ナマ温かくぬくもったおにぎりのイメージが消えないだけでしょ、私にパスした分はこれで帳消しだから、放置」
「わーわーわー、信じたくない、信じたくない。わーわーわー」
「ヒドくね?残酷だよ残酷。鬼のようだ」
「叩いたら治るんじゃないの?テレビとかみたいに」
「あぁ、そうか」
ドスっ。
「うっっ・・・」
「うりゃ」
ドスッ。
バタッ。
「入ったな」
「入ったね」
「見なかったな」
「見なかったね」
そう言って、目を背けた先の廊下側の窓ガラスには人の影。
これが、本当のうわさをすれば、なんとやら。
「ちょうど、オッサンきたし座ろうか」
「ほら、委員長、号令かけないと、いけないでしょ?」
「うっぅ・・・」
オッサンは、二人して「急性居眠り症候群にかかったいいんちょ」を救出してたのを不思議がってたけど。
いつもの日常。いつもの通り。
たまに無茶して怒られて、たまにマジメに誉められて。
そんな日を懐かしむのも、イイことなのかもしれません。
すごく、懐かしいネタが出てきた。パソコン内のテキストデータを整理していると、
むかしといっても一年前程度だけど、その時の書いていたデータが出てきた。
どうみても、元ネタ分かる人には、分かりますね。
中学の恩師の一人。・・・いや訂正、恩師かどうかは置いといて、とりあえず、その人。
こんなキザな言い方してる委員長は、どうみてもあの髪の毛ツンツンのあの委員長。国土じゃないお。
さてさて、今の自分の『自作自錯』は直接ブログ更新画面で書いている。
何かの電波障害や、遅くて重たいことで有名な忍者ブログだから、更新され無い時がある。
(fc2向こうで使ってるから仕方ない)
その時は、その作品に運が無かったと思っている。
自分の脳内で作品として文章が出来上がっているのだ。もうそれでいいじゃないか。
発表されず、自分の記憶からも徐々に消えてゆくのが今まであったけど、
多分この書き方になれたのでこれからもそういう作品が出てくるだろう。
でも、その作品はいくら自分の中で一番出来たと思ってもその作品の運が無かったということだ。
でも、断片化された情報はテキストデータとして残っている。
今では私はその先を紡ぐ勇気がないけど。そん時何考えてたか分からないから続き描けないし。
一例を挙げてみたい。
*****
古い日記帳を取り出してみた。
そう、古い日記帳。
書くことはしても、読むことは無かった日記帳を取り出してみた。
日記とはそのままその時の感情を映し出している。
日記とは深層心理を映し出す鏡というが本当にそうなのだろうか。
それがどうした?日記は答えるすべがない。
それでいい。神と文字は無言がいい。
日記から当時の記憶を引き出してみる。
そう、あくまで日記は記憶を引き出す情報にしか過ぎない。写真のようなものなのだ。
この日記を読むというのは、思い出となるのだろうか。
****
「神と文字は無言でいい」は、
多分ひぐらしのなく頃に礼のフレデリカの詩と呼ばれる文章の一文「神とサイコロは無言がいい」からだろう。
まさに、私が今していることじゃないか。
ブログは深層心理を映し出す日記と同一視できる存在なのかはその人次第だが。私は思わないけど。
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